中古車 高額買取査定

こんな悪条件の中古車でも高額で買い取ってくれる業者はあるんでしょうか?

ご安心ください。一昔前は中古車買い取り価格の相場が大幅に値下がりした時期がありましたが、現在は中古車の買い取り・販売業者も大きく様変わりし、流通形態も変わってきています。

さらに、消費税増税のあおりで高額な新車が全然売れないなか、自動車が必要な人がいなくなるわけではありません。割安な中古車市場が注目集めています。

つまり、中古車が不足しているのです。気になる愛車の査定額の相場も、実は以前よりだいぶ上昇しているんです。売るなら今ですよ!

新しい車も気になりますしね。電気自動車まで行かなくても、エコかー減税の対象になる低燃費車やハイブリッド・PHEV車などが、環境にもお財布にも優しい感じがいいです。

ランドローバーの4代目 新ディフェンダーが発表された

ランドローバーのディフェンダーが2019フランクフルトで発表されましたね。最先端の技術を満載していて安全性と快適さを追求したパワフルな NEW モデルです。

300馬力の力強い走り

とにかく力強い走りが特徴です。最近ではベンツの Gクラスなどが出ていて注目のレベルです。レンジローバーも2017年からヴェーラーを出していて、差別化も難しいと思います。日本でも2020年には新潟県で試乗会が行われています。4代目のレンジローバー、は今までよりもかなり大きくなりましたが、その出来上がりは既存のランドローバーファンも充分に納得させるものでした。

ジャガー・ランドローバーが英国の意地を見せる

ほとんどが海外資本に圧倒されているイギリスの自動車メーカーの中ではジャガー・ランドローバーは独自性にこだわっています。無骨の見た目ですが、新世代のオールアルミのモノコック構造 D7EX platform を採用しています。アルミボディと新エンジンという「完全に新しい車」を作ったランドローバー。コンパクトな「ディフェンダー90」はエアサスペンションにさせていて楽しみです。一方上位車種の110SEは732万円です。やっぱり古くからのランドローバーファンには違和感のある見た目ですが、変わって行かなければいけない時代ですよね。フロントのカーブにしても天窓にしてもかなり現代風。定番だったリベットの頭はなくなっています。日本人にはちょっと大きいランドローバー、日本人が乗り込む時にはしっかりと縁に足をかけないといけません。

日本人には大きいけど視野のよさや取り扱いの安定感が◎

全幅も2M 近くあり、トランスファーレバーもなく、フロントパネルのボタンの中に内蔵されてしまってます。そしてフロントウィンドウに対して座る位置が高く、視野が広くてコマンドポジションを維持しているのはランドローバーならではです。とはいっても電動シート、ハンドル調整も電動ですから完全に新時代到来。フロントのライトがまん丸ではなくて、上からカバーに隠れてるのがちょっと面白いですよね。最初は違和感があっても、やっぱり走ってみると300馬力のパワーと安定感は素晴らしい。感動もののコントロール感で疲れが少ないです。さらに5000回転まで回しても非常に静か。ランドローバーはもともと軍隊向けに開発された車です。大元はジープでしたが、実は戦後の日本でもトヨタ・日産・三菱がジープのような車を販売していました。やっぱり当時、舗装の良くないところでも、どこでも走れて荷物の積めるマルチユースの車は当時は特に便利でした。

静か過ぎて物足りない?街乗りを意識したオフロード車

110SEは車重も2トンを超えていますが、パワーがあるのに本当に静かです。普通の道ではあまり300馬力のパワーを満喫することはありませんが、アウトドアやキャンプなどで必要なオフロードでは、やはりパワフルなエンジンが楽チンに砂利道でも走破できます。さすがに大きいので都内で使うのは難しいというのと、オフロードでも狭い山道は少し苦しいかもしれません。ただし360度カメラなどが付いているので、大きさの割りに運転はしやすくなっています。分かりやすく言うと「街乗りもしやすいオフロード」。そしてレンジローバー「ディスカバリー」の感覚で乗れるランドローバーです。

ディスカバリー、ディフェンダー90とどれを選べばいいのか悩む

逆に言うとどれを選べばいいのかよく分からないですよね。ランドローバーの売りだった「無骨さ」がちょっとなくなっているところには、往年のファンはちょっと寂しく思うかもしれません。ディフェンダー90は鉄のホイールが付いていて天窓も付いています。車長の短いディフェンダー90の方が日本では取り扱いやすくてくれそうな気がします。